足場は、塗装・屋根・改修工事の品質と安全を支える仕事です。それでも施工後には解体され、形として残りません。営業先が知りたいのは、派手な完成写真よりも、どの現場に対応できるか、安全をどう守るか、連絡と段取りが確実かということです。足場・とび業のホームページは、その判断材料をいつでも確認できる会社案内になります。
元請けは「安心して現場を任せられるか」を見ている
塗装店、屋根店、工務店、管理会社が新しい足場会社を探すとき、価格だけで決めることはできません。狭小地や道路沿いに対応できるか、近隣への配慮はどうか、必要な資格や保険があるか、急な工程変更に連絡がつくか。会社名で検索し、実態を確かめます。
紹介を受けた会社でも、ホームページがなければ担当者が上司や施主へ説明しにくくなります。基本情報と施工体制が一枚にまとまっていれば、営業担当が動いていない時間にも、ホームページが会社案内として働きます。
依頼側は工事内容・建物・地域で探している
足場会社を探す元請けは、必要な工事条件を具体的に組み合わせて検索します。
- 「住宅足場 ○○市」……塗装や屋根工事の協力会社を探すとき。
- 「狭小地 足場 対応」……隣地との距離が近く、組み方に工夫が必要なとき。
- 「足場 解体 養生」……解体工事で防音・防じんの養生まで頼みたいとき。
検索された言葉と、ページに書かれている仕事内容が自然につながっていれば、探している人に見つけてもらえる入口になります。同じ言葉を不自然に繰り返すのではなく、対応できる仕事を具体的に説明することが大切です。
足場・とび業のホームページに載せるべき3つ
01対応できる足場と現場条件
くさび緊結式、枠組、単管、内部足場、養生足場など、対応できる種類を整理します。戸建て、低層集合住宅、店舗、改修、解体前などの建物条件と対応エリアも明記します。
02安全対策・資格・保険
組立て後の点検、フルハーネス、KY活動、作業主任者など、実際に行っていることだけを載せます。建設業許可や保険は、確認できる正式情報に限って記載することが大切です。
03段取りと近隣対応
現地確認、見積り、道路使用等の確認、資材搬入、組立て、点検、解体、清掃までの流れを示します。近隣あいさつ、車両の置き方、連絡方法など、現場を止めない工夫は元請けにとって大きな安心材料です。
足場会社のホームページで伝えるべきなのは「高い所で働ける」ことではありません。ほかの職人が安心して働ける場所を、段取りよくつくれることです。
費用と、当店の作り方
ホームページ工務店では、足場・とび業のホームページを一律80,000円(税抜)でお作りしています。着手金は0円。完成した実物をご確認いただいた後、公開前に銀行振込でお支払いいただきます。現場経験20年の元施工管理が、元請け側の確認項目も踏まえて、対応工事・安全・資格・エリア・施工体制を整理します。
実際の見せ方は足場・とび業の制作デモでご覧いただけます。料金の内訳は料金案内、写真の整え方は施工事例の見せ方にまとめています。
まとめ
足場・とび業のホームページで大切なのは、①対応できる足場と現場条件、②安全対策・資格・保険、③段取りと近隣対応です。形に残りにくい仕事だからこそ、会社の安全姿勢と対応力を言葉と現場写真で残すことが、次の元請けとの接点になります。