防水工事は、終わった瞬間から見えなくなる仕事です。ウレタンを塗り重ねても、シートを張っても、完成写真はどれも似た平らな面。下地をどこまで直したか、膜厚を出したか、立ち上がりやドレン回りをどう納めたかは、写真からは読み取れません。だから防水工事業のホームページには、工法・工程・保証を言葉と写真で残しておく必要があります。

仕上がりが見えない工事だから、腕の差が伝わりにくい

屋上もベランダも、防水が終われば一枚の面になります。同じウレタン塗膜防水でも、下地の傷みをどこまで拾ったか、既存の水分を逃がす納まりにしたか、規定どおり塗り重ねたかで、持ちはまるで違います。ところがその差は施工中にしか見えません。完成写真だけを並べれば、どの会社の仕事も同じに見え、金額だけで比べられてしまいます。

逆に、着工前の傷んだ状態、下地を直した跡、材料を重ねていく途中、そして完成まで並べておくと、単価の理由が伝わります。工務店・管理会社・ビルオーナーが協力業者を探す場面でも、対応できる工法が一覧で確認できるページは、そのまま営業資料になります。

防水の相談は、「防水屋を探そう」から始まるとは限りません。多くは、困りごとが先に来ます。

  • 「屋上 防水 雨漏り ○○市」……天井に染みが出て、直せる会社を急いで探すとき。
  • 「ベランダ 防水 塗り替え 費用」……表面のひびや色あせに気づき、時期と金額を調べるとき。
  • 「シーリング 打ち替え マンション」……管理会社や管理組合が、目地の更新を検討するとき。

検索された言葉と、ページに書かれている仕事内容が自然につながっていれば、探している人に見つけてもらえる入口になります。同じ言葉を不自然に繰り返すのではなく、対応できる仕事を具体的に説明することが大切です。屋上・ベランダ・バルコニー・開放廊下といった場所の名前も、そのまま探されている言葉です。

防水工事業のホームページに載せるべき3つ

01工法別・場所別の施工事例

ウレタン塗膜防水、シート防水(塩ビ・ゴム)、アスファルト防水、FRP防水、シーリング打ち替え。どれに対応できるかを分けて見せます。さらに屋上・ベランダ・バルコニーなど場所でも整理し、着工前の傷んだ状態と施工後を必ずセットで載せます。改修工事は「元がどうだったか」が伝わって初めて価値が分かります。

02下地から完成までの工程

既存の状態確認、下地調整とケレン、プライマー、補強布や絶縁シート、塗り重ねまたは張り付け、トップコート。乾燥を待つ時間や、脱気の考え方も含めて写真で見せます。完成後には隠れてしまう工程こそ、持ちを左右する仕事だと説明できます。

03保証年数とアフターフォロー

防水は、保証年数を書けるかどうかが決め手になります。工法ごとの耐用の目安(一般に10年程度と言われます)、自社で出せる保証の年数と範囲、保証の対象外になる条件、定期点検やトップコート塗り替えの案内。ここまで書いてある会社は多くありません。正直に明記するだけで、比較の最後まで残れます。

ポイント

防水のホームページは、施工事例集であると同時に保証の説明書です。どの工法で、どこまで直して、何年どう保証するのか。この三つがはっきり書いてあると、価格以外の理由で選ばれます。

費用と、当店の作り方

ホームページ工務店では、防水工事業のホームページを制作費8万円(税抜)でお作りしています。着手金は0円。完成した実物をご確認いただいた後、公開前に銀行振込でお支払いいただきます。公開後は月額保守8,800円(税抜・契約必須)で、更新やお困りごとに対応します。現場経験20年の元施工管理が直接担当し、工法の説明、施工事例、保証とアフター、対応エリア、相談の流れを整理します。

実際の見せ方は防水工事業の制作デモでご覧いただけます。料金の内訳は料金案内、写真の整え方は施工事例の見せ方にまとめています。

まとめ

防水工事業のホームページで大切なのは、①工法別・場所別の施工事例、②下地から完成までの工程、③保証年数とアフターフォローです。雨漏りが出てから慌てて探す人にも、計画的に改修を進める元請けにも、頼む理由がひと目で分かる。見えなくなる仕事だからこそ、残した記録がそのまま信用になります。